洗車大好きネット

オススメのコーティング剤から、洗車方法、テクニックを紹介します。

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洗車日和とは・・・☀️

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 洗車日和を勘違いしている人が、結構いますね。みなさんが考えている洗車日和って「日差したっぷりの、雲1つない日」だと思っていませんか?「今日は天気もいいし、洗車でもするかぁ!」なんて張り切って、ホースで車に水をぶっかけてしまったら、大切な愛車が台無しになってしまいますよ!

 今回は洗車の基本的な考えとして、「本当の洗車日和」をお伝えしたいと思います。

 つい先日も近所のお父さんが直射日光が差す暑い中、張り切ってガンガン洗車していました。「ダメだよ!こんな状況の中で洗車したら〜!」って教えてあげたいけど・・・もし、自分が言われたら、「俺のやり方にとやかく言うんじゃねー!」って思うだろうなぁと思い、「あぁ、世の中みんなに洗車教えてあげたい!」と思い、ブログに綴ることにしました。

 さて、本題に戻りますが、本当の洗車日和の答えは

  • 「どんよりとした曇った日」
  • 「晴れている日ならば、日の出前から直後の早朝」
  • 「なんなら雨の降る中」

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 とにかく、洗車の最中、濡れた車体に直射日光を当てたくないのです。

 何故かと言うと、洗車中はシャンプーを使用したりコーティング剤を使用したり、色々な工程があると思いますが、その間作業をしてない部分の水滴が直射日光の当たった熱い車のボディの上でどんどん蒸発していき、「ウォータースポット」や「イオンデポジット」といわれる「水シミ」が大切な愛車のボディに焼き付いてしまうのです。

 水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどの、ミネラル分が水の蒸発により出現するのです。これ、一度でも付着してしまうと、そう簡単には除去できません。かなりの強敵です。除去しようと頑張って擦ると結局はその周囲も傷だらけに・・・泣。専用の除去剤も市販のされているようですが、時間が経つとそれも通用しなくなります。結局は研磨剤を使う運命に。研磨は限りある塗装面を削ります。出来るだけ使いたくありません。

 雨水にはミネラル分が少ないので「水シミ」ができにくいです。「雨の降る中」 の洗車もアリなのは、そういう理由です。

 直射日光の当たらない室内や、屋根付きガレージで洗車が可能な環境にある方には関係ありませんので、真夏日の中どうぞ洗車してください。 そうではない方は早起きして朝飯前、家族が目覚める前にじっくりシャンプー洗車ををしてしっかりと水分を拭き取る

  拭き取り命!

そして近所のお父さんが洗車を始めた頃にはピカピカの愛車に家族を乗せて楽しい1日をスタートできることでしょう。