パジェロミニ復活計画「その2」

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こんにちは、のろピカです。今回のテーマはパジェロミニ復活計画「その２」です。パジェロミニ復活計画「その１」では内装のクリーニングをお伝えしましたが、今回は外装の傷落とし等についてお伝えします。

その２［外装編］

 以前よりお伝えしている通り、我が家のパジェロミニは、2003年モデル、走行距離126,000㎞超えの中古車ですので、前ユーザーの使用感も満載です。全体的には大体キレイ風に見えるのですが、ボディのあちらこちらに、細かな傷は多数あります。また、ヘッドライトも街でよく見かける、古い車特有の「黄ばみ」も出てきています。

1.外装の傷消し

上の写真の通りドアノブ付近の傷はひどいものです。そこで今回使用する商品は、「リセット」fromカーピカネット  です。

「リセット」もカーピカネットを代表する商品の１つで、コーティングをする前の下地処理として細かな傷や頑固な水垢を落とすことのできるクリーナーです。一般的には傷消しや、水垢落としは、コンパウンド（研磨剤）やコンパウンドを含んだWaxを使用すれば、傷を消したり水垢を落とす事が可能です。しかしコンパウンドを使う事で、限りのある塗装を削る事になります。この先、大きな傷が出来てやむを得ず「コンパウンド」を使用せざる得ない状況が来るかもしれません。その時まで、塗装膜を大切に愛車は削らないようにしましょう。

 そこで登場するのが「リセット」です。「リセット」はクリーナー成分が主体で研磨剤の効果は必要最小限に制限しているので、大切な愛車の塗装膜を極力削らずに傷や水垢を消すことができます。

 使用方法は単純で、ややクリーム状の液体を専用のループクロスに取ります。

目標範囲よりやや広めに塗り広げて、そのままこすります。力を入れる事なく、こする回数を増やして磨きあげます。その結果はというと・・・

左:ビフォー（初期）

右:アフター（リセット施工後）

どうでしょうか⁉️かなり傷が目立たなくなったと思いませんか❗️こんな感じで小傷を消してからコーティングの作業入るとコーティングの仕上がりも良くなります！ちなみに実際この後、「ブリスの裏技」を施工しました。

すると、さらに光沢が出てなかなかの仕上がりになりました！比較すると一目瞭然❗️

     左:初期状態

     中:リセット後

     右:ブリスの裏技施工後

こうやって比較すると、どんどんキレイになって行くのが良く分かってなんだか嬉しくなってしまいますよね！大成功‼️

2.ヘッドライトの黄ばみ落とし

カーピカネットによると、「リセット」はヘッドライトの黄ばみ落としにも使用できるとなっています。早速試してみます。

中古車販売店の方が納車時にある程度は、黄ばみ落としをしてくれたそうですが、まだまだ黄ばんでいるので、早速作業に取り掛かりたいと思います。

適量を専用クロスに取り、

クルクルすると・・・

黄ばみの様な汚れが落ちてきます。これは期待出来ます！ピカピカになっちゃうかな⁉️なんて思いながら、一所懸命クルクルして仕上げました。施工前後を比較してみると、どうでしょう。

左:ビフォー

右:アフター（リセット施工後）

うーーん。なかなか差が分かりにくいですね。実際のところ、黄ばみはなんとなく取れたのですが、透明度が復活したかというと、残念ながらまだまだ納得できません。カーピカネットのＨＰにも「※ヘッドライトの黄ばみは表面より奥に進行している場合、リセットでは落とせません。その場合、本格的研磨、再生処理が必要になるため専門店にご相談ください。」という注意書きがありました。カー用品店に行くと最近はヘッドライトの磨き剤やヘッドライトコーティング剤など、様々な商品が出ていますので、また違う方法で試みてみたいと思います。

という事で今回の「パジェロミニ復活計画その２」は「外装編」をお届けしました。「リセット」を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。今回の記事を参考にしていただけたらと思います。ではまた次回をお楽しみにー！

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