パジェロミニ復活計画「その3」
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こんにちは、のろピカです。今回のテーマも前回に引き続きパジェロミニ復活計画「その3」をお届けします。今回はボンネットとルーフの艶出しを実施したいと思います。
何度もお伝えしておりますが、我が家のパジェロミニ(妻所有)は、2003年モデル、走行距離126,000㎞超えの中古車でして、部分的にボディの艶が無くなっています。特にボンネットとルーフは太陽光に対して直角に面している為、塗装もダメージを受けやすいせいか、艶が無くなっています。購入時はワックス効果で、ツヤツヤだったのですが、コーティングをする為に「洗う幸せ」で脱脂したところ、表面がカッサカサになってしまいました。下の写真のように反射している建物の輪郭がボヤボヤです。
でもでも、「ブリスの裏技」を施工すればピカピカになっちゃう〜!(↓過去記事)
という考えで、「ブリスの裏技」でコーティングを実施しました。
しかし、、、考えは甘かった。側面や前面、背面はいつも通りピカピカになったのですが、ボンネットとルーフに関しては、さすがにカッサカサのこの状態ではコーティング剤も歯が立たず、1回の施工では艶は出ませんでした。くやしい・・・
単純に艶出しといえばワックスを塗って済ませる事も出来ますが、そんな簡単に済ましては、のろピカの名がすたる。そうだ、下地処理でどうにか出来るかもしれない。磨き・・・?そういえは、気になる商品がカーピカネットで販売されている…「クエスト・シリーズ」
しかし、艶が無くなっている状態では塗膜の残りが薄くなっているとも読み取れるので、ナノ研磨テクノロジーの「クエスト・シリーズ」と言えども、危険かも…でも試してみたい。どうしよう…悩んでいるうちに、カーピカネットが夏季休暇になってしまいました!(^_^;)
という事で、手持ちの道具でなんとかする事にしました。使えるものとしては、前回も登場した「リセット」と元々所有している「電動のランダムオービットサンダー」。カーピカネット の過去のQ&Aに
こんな記述を思い出し、ウレタン製のバフをホームセンターで購入し早速作業に取り掛かりました。
例のごとく、早朝作業。電動工具なので近所迷惑にビクビクしながら、作業に入ります。
1.水洗い
前日にブリスを施工したばかりなので、ほとんど汚れていませんが、全ての基本なので、実施します。ホコリなどが気付かないうちに付着していますからね。(↓過去記事)
2.リセットで磨く
本来は専用クロスを用いて手磨きするものですが、今回は面積も広いので過去のQ&Aを参考に電動ランダムオービットサンダーを使用します。
ウレタンバフにリセットを塗って、
早速磨きます。磨き方は「クエスト・シリーズ」の施工方法「コンパウンド ワイドの使用方法【クエストシリーズ】 - カーピカネット公式通販」を参考にしました。
すごいパワーでした!とても手作業では比べものになりません。
3.拭き取り
磨いた後はリセット専用のクロスで乾拭きします。
比較すると
左:ビフォー
右:アフター(リセット後)
どうでしょうか⁉️ちょっと写真の色合いが変わってしまって、比較しづらいですが、光沢だけを見ていただけると、右のアフター写真の方がボヤボヤしていた電線や電柱の輪郭がハッキリ反射して見えますよね‼️
さらに
4.ブリスの裏技施工
「リセット」は脱脂効果があるので、そのままコーティング作業に入れます。
比較すると
左:ビフォー(初期状態)
右:アフター(ブリスの裏技施工後)
もう明らかに違います‼️
大成功ですー‼️やっとボンネットも艶が出ました。ルーフも同じように実施しました。
全体比較
左:ビフォー(納車時)
右:アフター(ブリスの裏技、全体施工後)
どうでしょうか⁉️ボンネットに空の雲が写ってますね〜ピカピカ〜
結果
電動のランダムオービットサンダーを使用したとは言え、磨きに時間はじっくりかけました。ゆっくり、じっくり、磨きムラの出ないように参考動画コンパウンド ワイドの使用方法【クエストシリーズ】 - カーピカネット公式通販のように行いました。
やはりコーティングは下地が大切で、ある程度の経年劣化している車体にコーティングをする際は磨き作業が重要である事も実感できました。「クエスト・シリーズ」を使用したらもっとイイ結果になったかもしれませんが、とりあえず満足の行く結果となりました。
という事で今回の「パジェロミニ復活計画その3」は「ボンネットとルーフの艶出し」をお届けしました。「リセット」の使い方番外編を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。みなさんの参考にしていただけたらと思います。ではまた〜