洗車大好きネット

オススメのコーティング剤から、洗車方法、テクニックを紹介します。

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水洗い☁️

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 春先は風の強い日も多く、街の車たちは、土ぼこりと花粉まみれで見るも無惨な姿になっています。車がかわいそう・・・

 そんな時、まずは水洗い!

水洗いとは、シャンプー等の洗剤類を使用せずに水のみを使用する洗車方法の事です。もちろん汚れ落としクロスや拭き取りのクロス等は使用しますが。

 私のろピカの愛車は、「ガラス繊維系ポリマーコーティング」を施し、そのメンテナンスの意味でさらに「撥油性コーティング」を定期的に実施しています。なので、普段は水洗いのみを1〜2週間に1回のペースで行っています。これだけで結構ピカピカになっていますよ。

 「コーティング済み」ってところが、ただの水洗いとは違うので、比較したらちょっとインチキになってしまうかもしれませんが。

 しかし、「水洗い」は全ての基本となりますので是非マスターしてください!

 コーティングに関しては、後々記事にする予定です。

 手順

  1. 洗車日和の確認。もうわかってますよね!洗車はいつやればいいのか?「洗車日和」については、下記の記事を読んでください。
  2. 土ぼこりや花粉などの大きな汚れを落とします。まずはホースを使って、たっぷりの水を車の上に掛けます。「ジェット」や「シャワー」ではなく、「拡散」モードが良いでしょう。ただ掛けるのではなく、土ぼこりや花粉などを流すように、一定方向に水を送り流す事が重要です。ルーフの縁などに溜まっている、汚れも送り流します。上部から流して、徐々に下部に進みます。タイヤハウスの中も「拡散」モードで勢いよく汚れを流します。タイヤハウス内は雨天走行時に土や砂、落ち葉等でかなり汚れています。そして忘れてはならないのが、前後バンパーと全てのドアの下端部。雨天走行時の汚れ跳ねと、いま流し終わった汚れが、下端部に溜まっています。下から手を当ててみると、砂などの汚れがたっぷり付着しているはずです。ここ見落としがちです。これも流水の力で流しましょう。
  3. 流水のみでは落ちなかった付着している汚れを落とします。今度の流水はシャワーモードにします。優しく水をかけながら、洗車用クロスで、ボディを撫でるように滑らせます。上部から始めて、徐々に下部に進めて行きます。ガラス面も同じく水をかけながら優しく撫でます。先程たっぷりの汚れが付着していた下端部は最後に洗います。使用する洗車用クロスはマイクロファイバー等のクロス「メガネ拭きの様なキメの細かい生地」が良いでしょう。タオル状の生地は決して使用しないでください。タオル状のループ生地は、汚れをループの中に取り込んだままボディを擦り続け、キズを作りまくります。キメの細かいクロスを使う事により、拭き取られた汚れをクロス内部に閉じ込める事なく水でどんどん流す事ができます。下端部を洗う際は一度撫でる毎にクロスの汚れをシャワーで流します。たっぷりの汚れが毎回取れると思いますので、決してそのまま擦り続けないでくださいね。さすがのマイクロファイバークロスでも下端部の砂汚れは引きずってしまいます。私のろピカの愛用しているクロスは、カーピカネット  で販売している「極細繊維クロス(超吸収)」です。これはホントにお勧めです。私のろピカも、かれこれ10年近く愛用しております。途中、メーカーの改良が加えられ現在は2代目になりました。ボディに優しく汚れもしっかり落とせます。

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  1. 水分を拭き取ります。ボディに付着した水分が自然乾燥してしまう前に、手早く拭き取ります。この際使用するクロスはやはりマイクロファイバー系のクロスが良いでしょう。水分の吸収も良く、ボディに傷をつける心配も少ないです。「拭き取っては絞る・拭き取っては絞る」を繰り返します。この際、私のろピカは先程お勧めした「極細繊維クロス(超吸収)」を使って拭き取ります。拭き取り跡も残りにくいです。ループ状のタオル生地は決して使わないでくださいね。カーピカネット特製「高機能水切りワイパー」を使用すると時間短縮になり、自然乾燥の危険も避けられます。私は「極細繊維クロス」と「高機能水切りワイパー」を併用して拭き取ります。
  2. 各ドアの縁、パッキン部を拭き取ります。この部分は流水による汚れ落としをしていないので、初めて洗う時は結構汚れているかもしれませんね。特に下端部は砂等が激しく付着しているかもしれません。しかし水をかけながらの洗い流しは、車内までビショ濡れになってしまうので、できませんよね。ここは、軽く絞った少し水分の多い状態のマイクロファイバー系クロスで、汚れを拭い取りましょう。場合によっては油系の汚れも付着している可能性もあるので、クロスはボディ用とは別の、使い古したマイクロファイバー系クロス(二軍落ち)が良いでしょう。汚れが取れたら、固く絞ったクロスで水分を拭き取ります。

完了

 今回は水洗いなので、ホイールの洗浄は省きます。ホイールは油系の汚れが多いので、水洗いのみでは、汚れを伸ばして塗りたくる事になりかねません。

 しかーし!私のろピカの愛車のホイールは、「撥油性コーティング」を施してあるので今までのボディと同様、流水と、二軍落ち「極細繊維クロスで」撫で撫でするだけで、ホイールもキレイになってしまいます!

 コーティングに関しては、この先記事にする予定ですが、なかなか道のりが、遠いためもうしばらくお待ちください。

 以上水洗いでした!